推しとの出会い ~いつから推しは推しだったのか~
今日は、推しさんがなぜ推しになったのかという話をしていきたいと思います。
身バレはないと思いたいのですが、少しフェイクを入れたりごまかす部分もあるかもしれませんが、だいたいの雰囲気で伝えていきます。
まず、そもそもわたしが好きなユニットは大学時代サークルでバンドをやっていました。
卒業を控えた時期にメンバーが1人就職する関係で脱退、残ったメンバーは院進学予定だったため、ネットで音楽活動を始めました。
このときは脱退と言いつつも、元メンバーがフロントマンとして活動はしていたそうです。
わたしはこのグループをあるコンピアルバムで知って、ファンになりました。
しかし、CD頒布会に行くわけでもなく、ただただネットで音楽を聞く程度でした。
この頃はわたしも大学生になりたてで、あまり時間的余裕も金銭的余裕もなかったですし、そもそもあまりそういったイベントへ行くという考えすらなかったんだと思います。
こうして彼らは音楽活動を続け、事務所所属なんかを経て、2年ほど前に「バンド」としての活動を初めて行いました。
この頃のわたしはなんと別ジャンルにはまっており、相変わらず曲を聴くだけでした・・・(今思うともったいないことをしたな、と思います)
そして1年ほど前、正式に「バンド」として活動していくことを表明、事務所のイベントで1stライブ(いわゆるお披露目会)を行うことを決定、今まで生放送やライブでしかしていなかった顔出しをしました。
普通に考えると、「ここで顔を見て推しになったんだな?」と思われるかもしれません。
でも、そうではないんです。顔出しといっても、顔はほとんど見えていなかったのです・・・!!!
担当楽器を持った宣材写真なんですが、まあ暗い。一切顔が見えない(笑)
でも、もともとどのバンドでもKey.が好きになっていたわたしは、「まあ今回もKey.だろうな」と考えていました。
そして、いよいよ1stライブ。
企業向けのイベントでもあったため、人はたくさんいました。
奇跡的に整理番号が1番だったわたしは、開場してロビーに並ばされたときに先頭に立っていました。
ドリンク引き替え券もあったのですが、最前を取りたくて帰り際にしよう・・・とか、物販もあるけどそれも後かな・・・とか色々考えていました。
リハも終わった頃、ちょうど自分が並んでいる正面にあったステージ脇の扉が開き、1人男性が出てきました。
そしてこちらを見るなり「あっ」という顔をした後、そそくさと去って行きました。
そう、このときのわたしは全く気がついていないのですが、この人がなんと推しさんだったのです・・・!!(のちのちラジオで判明しました)
まあこんなファーストコンタクトで推しになるはずもなく←
またもわたしはもったいないことをしていたのです・・・。
そんなこんなで会場入り。
スタンディングとか言ってた癖に、普通に椅子がありました。(そして座りました)(スタンディングとは・・・)
すごく小さい箱だったので、そこそこ近かったです。
しかし、会場自体も暗かったため、ここでもよく顔は見えていません←
(だからこそさっき目が合った人が推しとは気がつかなかったのですが・・・)
でも、演奏がとんでもなくかっこよかったのです。それはもう胸が高鳴るくらいに。
トークパートで初めて声を聞いたとき、その「声」にもドキドキしました。
「これは全身で”推し”を感じている・・・!!!」
この瞬間、わたしはこの人を推そうと決めました。
きっかけは「パフォーマンス」と「声」でした。
そしてのちにとんでもないファンサを受けてリアコになりかけたり、認知されたり、他メンバーへの思いもあったりするのですが、それはまた別のときに語ろうと思います。
ぐだぐだになってしまいましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました!